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商品説明
曲がった手足は意志とは無関係に緊張し、呼吸も思うにまかせない。はっきりした意識もないかに見える-こうした心身に重い障害のある人たちは、世界をどう感じているのか。生きがいや喜びは何か。長年、重症心身障害児施設に勤務する医師が、この人たちの日常を細やかに捉え、人が生きるということ、その生を保障する社会について語る。
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収録内容
1 | 序章 「抱きしめてBIWAKO」-25万人が手をつないだ日 |
2 | 第1章 重い障害を生きる |
3 | 第2章 どのような存在か |
4 | 第3章 重症心身障害児施設の誕生-とりくんできた人たちと社会 |
5 | 第4章 重い心身障害がある人の現在 |
6 | 第5章 「いのち」が大切にされる社会へ |