商品説明
かつての途上国が経済的に台頭する一方、多くの社会が「生きにくさ」を抱え込み、日本とて例外ではない。「当事者性」を原点に「貧困」、そして「平和」を論ずる。
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収録内容
1 | 巻頭言 あらためて「南北問題」を考えよう |
2 | 依頼論文(21世紀のアフリカの貧困-現金移転から社会連帯政策へ |
3 | 複合格差を移動する-湾岸産油国で家事労働者として働くフィリピンのムスリム女性 |
4 | 対アフガニスタン支援の様々な側面-十分だが不足する援助 |
5 | 「ジェンダー主流化」を越えて-紛争後の東ティモールにおける潅漑復旧の現場から |
6 | 破綻国家/脆弱国家の状況から照射する世界秩序とガバナンス-開発研究の視角から) |
7 | 投稿論文(問題発見・解決過程の語りと当事者性) |
8 | 書評 |
9 | 日本平和学会の研究会活動 |