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商品説明
本書は、国際放射線防護委員会(ICRP)などの国際機関や厚生労働省の放射線規制値がいかに甘く、人間の健康に脅威であるかを、科学的に明らかにする。そして、政府の放射線規制値を現在の10分の1程度に低く、厳しくしないと、私たちの健康は守られないと結論する。また、放射線から身を守る方法も提言する。ダイオキシン研究・環境医学研究の第一人者による渾身の書。
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収録内容
1 | 第1章 放射線の基礎知識(放射線 |
2 | 放射性崩壊 |
3 | 中性子線 |
4 | イオン化(電離)による生体影響 |
5 | 確定的影響と確率的影響 |
6 | 放射性物質と放射能 |
7 | 外部被ばくと内部被ばく |
8 | 放射線と放射能の単位) |
9 | 第2章 放射線の人体影響(急性障害 |
10 | 晩発性障害) |
11 | 第3章 内部被ばくと外部被ばく(ヨウ素とセシウム |
12 | ラドン、宇宙線とカリウム四〇) |
13 | 第4章 身を守る法(線量限度と摂取制限 |
14 | 食品成分) |