本/雑誌
科学の「世紀末」 反核・脱原発を生きる思想 新装版
高木仁三郎/著 関曠野/著
1650円
ポイント | 1% (16p) |
---|---|
発売日 | 2011/10/21 発売 |
出荷目安 | メーカー在庫あり:1-3日
※出荷目安について |
- 追跡可能メール便 送料無料
商品説明
2000年に62歳で斃れるまで、原発の危機を説き続けた「市民科学者」高木仁三郎が、その思想の全容を語りつくした名著、いま蘇る。
関連記事
収録内容
1 | 第1章 資本主義・国家・科学技術(チェルノブイリ事故の衝撃 |
2 | 「テクノロジー」の語源 |
3 | 核技術と自己増殖作用 |
4 | 科学者の内発性 |
5 | テクノロジーの三極構造 |
6 | 「たれ流し」とアメリカの発展 |
7 | エコロジーの登場 |
8 | 法=三極構造をつなぐもの) |
9 | 第2章 科学の「合理性」とは何か(文化のネガティブな機能 |
10 | 「合理性」という枠組み |
11 | レシプロカルな理性を |
12 | あめりか・インディアンの物理学 |
13 | 戦争とテクノリジー |
14 | ステータスシンボルとしての原発 |
15 | 臨教審の科学技術観 |
16 | 専門家の非自立性) |
17 | 第3章 エコロジー運動と多様性(コンピューター・ハッカーのニヒリズム |
18 | 科学はいまだにカルチャーではない |
19 | 「自治体の科学」へ |
20 | サークル科学対リモコン科学 |
21 | 大学闘争の意味 |
22 | エコロジーの現状 |
23 | 女性は最初の技術者である |
24 | ME技術の幻想性 |
25 | 生きる場としての運動 |
26 | 多様性の尊重 |
27 | どん底からの出発) |