本/雑誌
絞首刑は残虐な刑罰ではないのか? 新聞と法医学が語る真実
中川智正弁護団/編著 ヴァルテル・ラブル/編著
2090円
ポイント | 1% (20p) |
---|---|
発売日 | 2011/10/28 発売 |
出荷目安 | お取り寄せ:1-3週間
※出荷目安について |
- 追跡可能メール便 送料無料
商品説明
絞首刑の真実が今、明らかにされる。絞首刑について60年振りの本格的な裁判の記録!W・ラブル博士(オーストリア法医学会会長)が「日本の絞首刑で死刑囚の首が切断される恐れがある」と断言!絞首刑執行の新聞記事、104人分収録。本邦初!明治時代の官報刑死者全リスト、1184人分収録。本邦初。
関連記事
収録内容
1 | 序章 この本が出来るまで |
2 | 第1章 死刑囚104人の最期-新聞記事は伝える |
3 | 第2章 本当に絞首刑は残虐な刑罰ではないのか?(最高裁判所への意見(1)上告趣意書) |
4 | 第3章 日本でも起っていた首の切断・小野澤おとわ(最高裁判所への意見(2)上告趣意書補充書(1)) |
5 | 第4章 日本の刑場でも首の切断やゆっくりとした窒息死がおこる(法医学者の見解(1)) |
6 | 第5章 古畑博士の鑑定は誤りだった(法医学者の見解(2)) |
7 | 第6章 ラブル博士の見解をふまえた判断を(最高裁判所への意見(3)上告趣意書補充書(2)) |
8 | 第7章 首の骨折で瞬間的に死亡するという説は誤りだ(法医学者の見解(3)) |
9 | 第8章 再びラブル博士の見解をふまえた判断を(最高裁判所への意見(4)上告趣意書補充書(3)) |
10 | 第9章 明治刑死者1184人-官報登載全リスト |