本/雑誌

絞首刑は残虐な刑罰ではないのか? 新聞と法医学が語る真実

中川智正弁護団/編著 ヴァルテル・ラブル/編著

2090円
ポイント 1% (20p)
発売日 2011/10/28 発売
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仕様

商品番号NEOBK-1036048
JAN/ISBN 9784877984939
メディア 本/雑誌
販売現代人文社
ページ数 223

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

絞首刑の真実が今、明らかにされる。絞首刑について60年振りの本格的な裁判の記録!W・ラブル博士(オーストリア法医学会会長)が「日本の絞首刑で死刑囚の首が切断される恐れがある」と断言!絞首刑執行の新聞記事、104人分収録。本邦初!明治時代の官報刑死者全リスト、1184人分収録。本邦初。

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    収録内容

    1 序章 この本が出来るまで
    2 第1章 死刑囚104人の最期-新聞記事は伝える
    3 第2章 本当に絞首刑は残虐な刑罰ではないのか?(最高裁判所への意見(1)上告趣意書)
    4 第3章 日本でも起っていた首の切断・小野澤おとわ(最高裁判所への意見(2)上告趣意書補充書(1))
    5 第4章 日本の刑場でも首の切断やゆっくりとした窒息死がおこる(法医学者の見解(1))
    6 第5章 古畑博士の鑑定は誤りだった(法医学者の見解(2))
    7 第6章 ラブル博士の見解をふまえた判断を(最高裁判所への意見(3)上告趣意書補充書(2))
    8 第7章 首の骨折で瞬間的に死亡するという説は誤りだ(法医学者の見解(3))
    9 第8章 再びラブル博士の見解をふまえた判断を(最高裁判所への意見(4)上告趣意書補充書(3))
    10 第9章 明治刑死者1184人-官報登載全リスト

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