商品説明
倭人伝、古事記、日本書紀などに描かれたこの国のすがた。古代から現代にわたる"災害の歴史"。語りかけるようにつづる森・古代学の最新版。
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収録内容
1 | 1 倭人伝とその時代(これから倭人伝を学ぶ人へ |
2 | 魏鏡と倭人伝への認識をぼくが深めていった遍歴 |
3 | 倭人伝にみる対馬・壱岐) |
4 | 2 古典と地域の考古学(『古事記』の考古学 |
5 | 古代史と越の国 |
6 | 劒神社の釣り鐘にみる敗れた勇士 |
7 | 今城塚古墳は敏達陵か-あわせて狭山池との関連について |
8 | 牽牛子塚古墳と斉明天皇) |
9 | 3 折々の随想と意見(倭人と書籍 |
10 | 災害の歴史に学ぶ |
11 | 災害の歴史から何を学ぶか |
12 | 忠武での牛血の粥-松鶴洞古墳の悲劇を悼む |
13 | 電話詐欺の撃退 |
14 | 座間味島へなぜ行ったのか |
15 | 「武士の家計簿」と国家の借金ぼけ) |
16 | 特別寄稿 「森浩一文庫」の解説と所蔵資料紹介(深萱真穂) |