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商品説明
「運命を愛し、希望に生く」。これは、母親がわが子かわいさから得た、体験の言葉である。同時に、中山亀太郎先生が、母とともに得た、人生の標語でもある。人間が信仰の立場に立つと、天地がまるで一変するものである。暗黒に満ちた世界が、信仰の眼には、希望に満ち、光明に輝いた人生となって現れてくる。これは同じ境遇に育った大石米子さんの場合もそうであった。中山先生が、口で文字を書くようになったのは、この人の影響であった。中山先生が語る大石米子伝も、合わせて収録した。
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収録内容
1 | 幼少時代 |
2 | 尋常高等小学校時代 |
3 | 金光中学校時代 |
4 | 映画解説者・東洋大学時代 |
5 | 大石順教尼の影響 |
6 | 戦前・戦中・終戦時代 |
7 | 金光教本部時代 |
8 | 金光教東京寮寮監時代 |
9 | 三十有余年の寮監を終えられて |
10 | 中山亀太郎先生略年表 |