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商品説明
インド、中国の原型からそのバロック的展開へ。都城の理念と形態をユーラシア大陸全域について体系的に整理し、イスラームをも論じることで、アジアにおける都城の原型とその展開を精密かつ壮大に俯瞰する。
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収録内容
1 | 第1部 古代インドと古代中国の都城思想(古代インド世界の都城思想 |
2 | 古代中国世界の都城思想 |
3 | 古代インドと古代中国の都城思想比較論 |
4 | 古代インドと古代中国における初期都市の同型性) |
5 | 第2部 都城のバロック的展開(東南アジアでのインド都城思想の受容とバロック的展開 |
6 | 中国都城のバロック的展開 |
7 | 中国世界周辺での中国都城思想の受容とバロック的展開(1)-日本 |
8 | 析出核A2周辺での中国都城思想の受容とバロック的展開(2)-ヴェトナム |
9 | 都城思想と2つのアジア-イスラーム世界の位置づけ) |
10 | 第3部 18世紀ヒンドゥー世界両端の建設都城(ジャイプル-近世インド世界の「バロック化」都城 |
11 | チャクラ・ヌガラ-近世バリ世界の「バロック化」都城) |