本/雑誌

源氏物語を考える 越境の時空 (考えるシリーズ 3)

秋澤亙/編 袴田光康/編

3300円
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発売日 2011/10/28 発売
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仕様

商品番号NEOBK-1038710
JAN/ISBN 9784838604319
メディア 本/雑誌
販売武蔵野書院
ページ数 234

著者・出版社・関連アーティスト

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    収録内容

    1 夕顔をめぐる物語の方法―情報の伝達者・惟光、そして右近
    2 正妻葵上の存在価値―悔恨と達成、そして紫上との結婚への影響
    3 須磨退去の漢詩文引用―光源氏の朱雀帝思慕からの考察
    4 光源氏の流離と天神信仰―「須磨」・「明石」巻における道真伝承をめぐって
    5 光源氏の「罪」を問う―秘匿の意図
    6 二条東院―越境の邸第としての試論
    7 『源氏物語』若菜下巻の女楽と『とはずがたり』―演奏されなかった「解釈」
    8 夕霧の子息たち―姿を消した蔵人少将

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