本/雑誌
旦那場 近世被差別民の活動領域
大熊哲雄/著 斎藤洋一/著 坂井康人/著 藤沢靖介/著
2200円
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発売日 | 2011/11/07 発売 |
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商品説明
長吏・かわた・芸能民・民間宗教者の仕事と役割の在り方を新たな視点で解明。
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収録内容
1 | 第1章 弾左衛門体制下における長吏旦那場(長吏・かわたの旦那場について |
2 | 第一の特徴-職場(旦那場)分割が徹底していた点 |
3 | 第二の特徴-二重構造で成り立っていた職場(旦那場) |
4 | 第三の特徴-「非人」支配を組み込んだ構造 |
5 | 第四の特徴-弾左衛門による職場や長吏・「非人」への貢税が確立) |
6 | 第2章 信州の旦那場と一把稲(「旦那場」に注目させられた史料 |
7 | 先学の研究から |
8 | 旦那場(一把稲)の始まりと終わり |
9 | 一把稲とは |
10 | 部落の人々が旦那場で担ったこと |
11 | 旦那場(一把稲)の経済的価値 |
12 | 旦那場の仕切り |
13 | 旦那場(一把稲)はどこから) |
14 | 第3章 北関東の地域社会における警備活動-旦那場から見えること(勧進と旦那場・勧進場 |
15 | 長吏・「非人」の警備の役割 |
16 | 幕府・藩による長吏・「非人」の役編成(牢番・行刑)) |
17 | 第4章 旦那場・勧進場とは何か(斃牛馬処理と旦那場 |
18 | 長吏の旦那場の多面的構造 |
19 | 民間宗教者・芸能民の旦那場 |
20 | 長吏・かたわろ芸能民・民間宗教者との争論) |