著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
英語圏の国々では現代哲学の主流であり続ける分析哲学。しかし、日本ではその存在感は薄い。その現状が「限りなく号泣状態に近いくらい悲しい」と嘆く著者による、渾身の入門書。「ある」とはどういうこと?「知っている」とは?「心」とは?「物」とは?分析という「理屈」を武器に、そしてユーモアを隠し味に、哲学的思考へとあなたをいざなう快著。
関連記事
収録内容
1 | 第1章 分析哲学をしよう |
2 | 第2章 「ある」とはどういうことか |
3 | 第3章 「知っている」とはどういうことか |
4 | 第4章 「言っていること」とは何か |
5 | 第5章 心あるもの |
6 | 第6章 「かもしれなかった」とはどういうことか |
7 | 第7章 「同じもの」とはどういうことか |
8 | 第8章 心ふたたび |
9 | 第9章 「物」とは何か |
10 | 第10章 数とは何か |