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商品説明
東京の路地裏を歩き、酒場の扉を開けば、あの頃の記憶と夢と現実とが交錯する。歌だけでは食えなかった頃の洲崎、心が重くて壊れそうだったあのときの歌舞伎町、高田渡を追いかけた吉祥寺、地見屋のシゲちゃんに出会った東京駅の八重洲口…新宿、深川、銀座、浅草、本郷、上野、神田…。酒場の思い出、出会った人物の面影、酒と紫煙と、音楽…文章と写真でつづる私的東京町歩きの記。
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収録内容
1 | 第1章 町と時間を彷徨う(新宿を彷徨う |
2 | "70年代"新宿物語 |
3 | 近いがゆえに、遠い街・銀座 |
4 | 銀座居酒屋道 ほか) |
5 | 第2章 今の町を歩く-江戸探し行脚(日本橋から品川へ |
6 | 勝手知ったる深川を歩く |
7 | 司馬遼太郎の本郷界隈を歩く |
8 | 気がつけば神田にいる ほか) |
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