著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
本書は英語のジョークをいかに読み手(聞き手)が、おもしろいなあと思うかということを、できるだけ多くの実例を用いて、解説したものである。認知語用論(関連性理論)を用いて、表意に基づくジョーク、推意に基づくジョーク、類似性に基づくジョークを中心にジョークの実例分析を試みた。ことばのひねりのおもしろさは世界中にあり、日本語では吉本のお笑いや俳句、英語では子どものジョークやエスニックジョークなども扱った。
関連記事
収録内容
1 | 第1部 ジョークと関連性理論1 基礎編(表意に基づくジョークの分析 |
2 | 推意に基づくジョークの分析 |
3 | さまざまな類似性に基づくジョークの分析) |
4 | 第2部 ジョークと関連性理論2 応用編(日本語による笑いの分析 |
5 | ポリティカル・ジョークの分析 |
6 | エスニック・ジョークの分析 |
7 | ジョークとメタ表示 |
8 | ことわざの変種とそのジョーク) |
9 | 第3部 ジョーク研究の問題点 理論編(英語ジョークがなぜ日本人には理解しにくいのか? |
10 | ジョークの説明原理について:ずれの解決理論から最新の関連性理論研究まで) |