本/雑誌
歴史とエクリチュール 過去の記述
クリスチアン・ジュオー/著 嶋中博章/訳 杉浦順子/訳 中畑寛之/訳 野呂康/訳
4400円
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発売日 | 2011/11/19 発売 |
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商品説明
文学作品は"歴史"となりうるか。歴史資料/文学作品の背後にある"行為"を読み解き、新たな歴史解釈の方法論を提示する。
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収録内容
1 | 第1部 講演(マザリナード 著述家、出資者、公衆 |
2 | マザリナードと雑報-一六五二年、パリに流通した反ユダヤ文書群 |
3 | 「太陽王」時代における政治権力の無力さと全能の力 |
4 | 十七世紀におけるエクリチュールと行為-論争と論戦に関する研究のための方法論的展望) |
5 | 第2部 論考(歴史と文学史の出会い-アラン・ヴィアラ著『作家の誕生』(注釈と批評) |
6 | 「実践の形式」における「国家理性」から、ルーダンでの行為としての「国家理性」へ-歴史における時間の区分 |
7 | ベンヤミン、「偉大なる世紀」そして歴史家-ひとつの仕事をふり返ること |
8 | 過去を見る/見ない-メグレと口の固い証人たち) |
9 | より高度な方法意識の覚醒に向けて-クリスチアン・ジュオーの認識と方法(野呂康) |