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商品説明
「心地よさ」に抵抗し「感動」の正体を探る。
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収録内容
1 | 1 九〇年代からゼロ年代へ(いわゆる「ボーダーレス」作品の言葉をとらえる試み-"ばなな的香織のことば"を中心に |
2 | 戦後五〇年・児童文学の対"子ども"意識メモ |
3 | "共感"の現場検証-『夏の庭』『宇宙のみなしご』『西の魔女が死んだ』に感動したあなたへ ほか) |
4 | 2 意識的に読む(「児童文学」の「意識」としての児童文学批評が児童文学を鍛えるということについて |
5 | 総天然色の人生とセピア色の悲しみ-"生きる"の書き手、日比茂樹 |
6 | 外へ「放す」こと-あるいは「語り」への信頼 ほか) |
7 | 3 「世界」と児童文学の間で考える(児童文学は「わたし」と世界をつなげるか-「加藤典洋」を児童文学論として読む |
8 | 『わたしたちのアジア・太平洋戦争』体験から児童文学を考える |
9 | 『あのころはフリードリヒがいた』『弟の戦争』合評研究会後記 ほか) |