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本/雑誌

死の臨床 高齢精神障害者の生と死 (メンタルヘルス・ライブラリー)

松本雅彦/編 浅野弘毅/編

1980円
ポイント 1% (19p)
発売日 2011/11/27 発売
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仕様

商品番号NEOBK-1047135
JAN/ISBN 9784826505499
メディア 本/雑誌
販売批評社
ページ数 168

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

死はいつの日か誰にでも訪れる生の終焉。だが、認知症や精神障害を抱えた高齢者への対応は、「ガンの告知」にはじまり、胃瘻増設・延命治療の是非やリビング・ウイル(事前指示書)の意思決定について、本人の判断や意思確認はむずかしい。安楽死・尊厳死、平穏死という言葉の背後に潜む死の欲動と、最期まで生きようとする生の欲動の狭間で、日々、生の終焉に立ち会う医療者の苦悩と逡巡を臨床現場から発信する。

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    収録内容

    1 はしがき-精神科病院で迎える「老い」と「死」
    2 どちらであっても-死の臨床から
    3 精神科長期入院高齢患者の「死の臨床」を考える-よりよいつい(終)の援助のために
    4 精神科病院における身体合併症治療の現状
    5 精神科病院における身体合併症治療の現状と課題-看護の視点から
    6 精神科病院における身体合併症治療・看護の現状と課題
    7 自分の最期は自分で決める-飯田医師会が作った事前指示書
    8 高齢精神障害者の終末期の医療とケア、特に延命治療と胃瘻造設の是非について
    9 自己決定について-精神障害と終末期医療
    10 ターミナルケアにおける癒しのダンス・ムーブメントセラピー
    11 90歳以上超高齢者の診断-認知症の医療を考える
    12 <ゆらぎ>の中の死

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