商品説明
いま、福島の人びとが、原発を、放射能を、自分の声で語りはじめた。
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収録内容
1 | プロローグ 「安全神話」の果てに(原発密集地帯-福島県「浜通り」 |
2 | 原発"巨大人災"の輪郭 ほか) |
3 | 第1部 「くらし」と「子育て」の破壊(30キロ圏からの報告 |
4 | 戦時の記憶とふる里喪失 ほか) |
5 | 第2部 「なリわい」の破壊(福島からフクシマ、そしてFUKUSHIMAへ |
6 | 営々と築き上げた農業を壊されてたまるか ほか) |
7 | 第3部 自治体の対応と除染に向けた住民の取り組み(突然の震災に遭遇して |
8 | 「村」の復興を人と生活の再生に結びつけられるか ほか) |
9 | エピローグ 原発災害と地域社会(大震災からの「復興」をめぐる対抗軸 |
10 | 原発の成り立ち ほか) |