本/雑誌
『羊の歌』余聞 (ちくま文庫)
加藤周一/著 鷲巣力/編
968円
ポイント | 1% (9p) |
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発売日 | 2011/12/09 発売 |
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商品説明
加藤周一の半生記『羊の歌』は『日本文学史序説』と並ぶ代表作である。それは、祖父の話から始まり、1960年、加藤が40歳のときで終わっている。本書は『羊の歌』に連なる著作や対談を収める。ここには『羊の歌』に書かれたことが補われ、あるいは書かれなかったことも加えられている。90年近い生涯のなかで、加藤が何を考え、何を次代に伝えようとしたかが、本書のなかに響きわたる。
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収録内容
1 | 1 (『羊の歌』その後) |
2 | 2 (「ネギ先生」の想い出 |
3 | 日本の抒情詩-古典についての私事にわたる覚書 |
4 | 読書の想い出 |
5 | フランスから遠く、しかし… ほか) |
6 | 3 (戦時下のある風景-対談者・江藤文夫 |
7 | 世界の大学で-対談者・江藤文夫 |
8 | 私と戦後五五年 |
9 | 教養に何ができるか-対談者・徐京植) |
10 | 4 (私の立場さしあたり) |
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