本/雑誌
アルテス QUARTERLY MAGAZINE FOR MUSIC AND CULTURE VOL.01(2011WINTER)
アルテスパブリッシング
1430円
ポイント | 1% (14p) |
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発売日 | 2011/11/28 発売 |
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商品説明
【巻頭エッセイ】 片山杜秀: 3.11と12.8
[シンポジウム「3.11 芸術の運命」]
1.岡田暁生: 芸術はなおも「頑張る物語」を語り得るか
2.吉岡洋: 死者のまなざしの中にみずからを置くこと
3.三輪眞弘: 電気エネルギーはすでにわれわれの身体の一部である──中部電力芸術宣言について
4.討論: 岡田×吉岡×三輪「3・11芸術の運命」
5.太田純貴: 「それでもなお、ためらうこと──"hesitation"との芸術」
[インタビュー]
・坂本龍一: 明日の見えない時代に、耳を澄ます
・ピーター・バラカン: 音楽の働き、ラジオの役割
・高橋悠治: 問いかけながら道をいく
・大友良英: 福島と下北沢──"まつり"は自分たちの手で
[特別寄稿]
・佐々木敦: 「音楽に何ができるか」と問う必要などまったくない
・三上敏視: 神楽・民俗芸能と東北復興
[追悼──中村とうよう]
・荻原和也: 反権威を貫いた最高の水先案内人
・三井徹: 『ニューミュージック・マガジン』創刊までのこと
[連載]
・輪島裕介: カタコト歌謡の近代 (1)「カタコト歌謡」への道
・川崎弘二: 武満徹の電子音楽 (1) ミュジック・コンクレートの構想
・石田昌隆: 音のある遠景(1)
[Re: music…〈音楽へ──〉]
・大石始: まつりの島 La isla de carnaval(1)
・おおしまゆたか: アラブ、アイルランド、アメリカをめぐる音楽の旅(ルートは一つじゃないよ)(上)
・ト田隆嗣: Suara, macam2(スアラ・マチャム・マチャム)音声、いろいろ──(1)ウカヤリに消えた声
・鈴木治行: イマジナリア (1)イメージと音の一筋縄ではいかない関係──「語りもの」へ
・濱田芳通: 歌の心を究むべし (1)テレマンへの登山口を探して
[クロニクル]
毛利嘉孝: スケッチ・オブ・下北沢[1]ネットワークが作りだす街の文化
[エッセイ]
・加藤典洋: 「売れ筋」とはなにか──桑田佳祐と非西欧的自己批評の可能性
・長谷川町蔵: ミックステープ・アルバムが音楽業界を変える
・椎名亮輔: デオダ・ド・セヴラックをめぐる人々──ルドンとセルヴァのこと
[書評]
・谷口文和: クリストファー・スモール『ミュージッキング──音楽は〈行為〉である』
・金子智太郎: サロメ・フォーゲリン『ノイズと沈黙を聴く: サウンド・アートの哲学に向けて』
[フィクション]
・山崎春美: ロッカウェイビーチ[1]
・Onnyk: ゴースト[上]
[研究]
李京粉: 日本のユン・イサン──"東アジアの作曲家"としてのユン・イサン(上)
[シンポジウム「3.11 芸術の運命」]
1.岡田暁生: 芸術はなおも「頑張る物語」を語り得るか
2.吉岡洋: 死者のまなざしの中にみずからを置くこと
3.三輪眞弘: 電気エネルギーはすでにわれわれの身体の一部である──中部電力芸術宣言について
4.討論: 岡田×吉岡×三輪「3・11芸術の運命」
5.太田純貴: 「それでもなお、ためらうこと──"hesitation"との芸術」
[インタビュー]
・坂本龍一: 明日の見えない時代に、耳を澄ます
・ピーター・バラカン: 音楽の働き、ラジオの役割
・高橋悠治: 問いかけながら道をいく
・大友良英: 福島と下北沢──"まつり"は自分たちの手で
[特別寄稿]
・佐々木敦: 「音楽に何ができるか」と問う必要などまったくない
・三上敏視: 神楽・民俗芸能と東北復興
[追悼──中村とうよう]
・荻原和也: 反権威を貫いた最高の水先案内人
・三井徹: 『ニューミュージック・マガジン』創刊までのこと
[連載]
・輪島裕介: カタコト歌謡の近代 (1)「カタコト歌謡」への道
・川崎弘二: 武満徹の電子音楽 (1) ミュジック・コンクレートの構想
・石田昌隆: 音のある遠景(1)
[Re: music…〈音楽へ──〉]
・大石始: まつりの島 La isla de carnaval(1)
・おおしまゆたか: アラブ、アイルランド、アメリカをめぐる音楽の旅(ルートは一つじゃないよ)(上)
・ト田隆嗣: Suara, macam2(スアラ・マチャム・マチャム)音声、いろいろ──(1)ウカヤリに消えた声
・鈴木治行: イマジナリア (1)イメージと音の一筋縄ではいかない関係──「語りもの」へ
・濱田芳通: 歌の心を究むべし (1)テレマンへの登山口を探して
[クロニクル]
毛利嘉孝: スケッチ・オブ・下北沢[1]ネットワークが作りだす街の文化
[エッセイ]
・加藤典洋: 「売れ筋」とはなにか──桑田佳祐と非西欧的自己批評の可能性
・長谷川町蔵: ミックステープ・アルバムが音楽業界を変える
・椎名亮輔: デオダ・ド・セヴラックをめぐる人々──ルドンとセルヴァのこと
[書評]
・谷口文和: クリストファー・スモール『ミュージッキング──音楽は〈行為〉である』
・金子智太郎: サロメ・フォーゲリン『ノイズと沈黙を聴く: サウンド・アートの哲学に向けて』
[フィクション]
・山崎春美: ロッカウェイビーチ[1]
・Onnyk: ゴースト[上]
[研究]
李京粉: 日本のユン・イサン──"東アジアの作曲家"としてのユン・イサン(上)