商品説明
昭和20年8月から著者の警察官人生は始まった。戦後昭和を警察官として過ごした著者が、その職務を通じて眺めた東京の風景や人々の姿。初めてスリを逮捕したときの言い知れぬ緊張と興奮、人々が寝静まった深夜にパトロールする孤独、耳をついて離れないデモのシュプレヒコール、交番に立ち寄る人々との語らいなど、警察官の日常と本音をつづる。
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収録内容
1 | 1章 警察官の仕事(警察練習生時代 |
2 | GHQの警備 ほか) |
3 | 2章 昭和の警察官の服装・必携品(警察官の制服) |
4 | 3章 警察官の素顔と生活(警察で働く人々 |
5 | 警察官の給料と昇進 ほか) |
6 | 4章 警視庁の歴史(警視庁) |