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商品説明
数々の作品を論じることによって現れる「日本人」「日本語」「日本文学」なるものの位置と、異文化・異言語への接触の倫理性。台湾で「日本語教師」をする著者が描く渾身の文芸評論。
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収録内容
1 | はじめに 日本語が栄えるとき |
2 | 第1章 ふるさととしての「島」 |
3 | 第2章 「文学者」としてのリービ英雄 |
4 | 第3章 研究と創作の主体 |
5 | 第4章 中心と周縁 |
6 | 第5章 複数の声たち |
7 | 第6章 ポストモダン時代の日本語文学 |
8 | おわりに 3.11以後の日本語 |