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特撮映画美術監督 井上泰幸

キネマ旬報社/編

3960円
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発売日 2011/12/29 発売
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仕様

商品番号NEOBK-1063555
JAN/ISBN 9784873763682
メディア 本/雑誌
販売キネマ旬報社
ページ数 254

商品説明

1954年の『ゴジラ』以来、美術担当として円谷英二監督や中野昭慶監督の特撮作品を支え、セットや怪獣・超兵器のデザインからミニチュア制作、果ては実際の画面レイアウトに至るまで、特撮画面に映るすべてのものを手がけたデザイナー・井上泰幸氏。日本特撮映画の黎明を築き、東宝特撮映画の黄金期を支えた井上氏の偉業を、ご本人の手元に現存する豊富で魅力的な美術資料、ご本人への貴重なインタビュー、 そして元・東宝"特美"スタッフをはじめとする関係者たちの証言などにより解き明かす。

特技監督、特撮監督の名声の影に隠れ、これまであまり表に出てこなかった「美術」が、特撮作品においていかに重要な役割を果たしていたのか。特撮美術の価値に光を当てるべく、初公開となる貴重な資料や写真も多数収録。日本が世界に誇るミニチュア特撮の魅力を存分に味わえる、全特撮ファン必携の1冊。

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    収録内容

    1 序章 生い立ちから終戦まで
    2 第1章 偶然が重なって映画の世界へ
    3 第2章 衝突を経て築かれた円谷英二との信頼関係
    4 第3章 美術監督への就任と円谷英二との別れ
    5 第4章 東宝から独立してアルファ企画を設立
    6 第5章 座談会2004年新春特美サミット(井上泰幸
    7 青木利郎
    8 豊島睦
    9 高木明法
    10 好村直行)
    11 第6章 アメリカの特撮ファンが語る特美の魅力とその軌跡
    12 第7章 スペシャルインタビュー富山省吾(元・東宝映画社長)-「井上美術」あってこその東宝特美
    13 第8章 座談会現役クリエイターが語るミニチュア特撮の魅力(庵野秀明
    14 出渕裕
    15 樋口真嗣
    16 三池敏夫(司会))

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