商品説明
日本の原子力発電を現場で体験しつつ、在野の精神にのっとって、"技術評論"を続けてきた著者の原発批判は正確かつ厳しい。
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収録内容
1 | 第1章 「原子力」との出会いのいきさつは?(青春の遠景として常に山があった |
2 | 科学への入口となった映画『地球は青かった』 ほか) |
3 | 第2章 福島第一原子力発電所で何が起こったのか?(さまざまな人が働く原子力発電所 |
4 | コンパクトだからこそ危ない軽水炉 ほか) |
5 | 第3章 放射性物質の被害はどこまで広がるのだろうか?(正確な被害状況はまだわかっていない |
6 | 放射性ヨウ素はチェルノブイリの一〇分の一 ほか) |
7 | 第4章 そもそも原子力発電とはどういうものなのか?(原発の種類と分類の仕方 |
8 | 軽水炉はいかにして開発されたのか ほか) |
9 | 第5章 今後のエネルギー政策はどう考えていけばいいのか?(やはり原発は止めるべきである |
10 | 受動技術という方法もある ほか) |