著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
外交官としてソ連崩壊を目の当たりにした筆者は、新生ロシアのモスクワ大学で神学を講義し、若者たちに空恐ろしさを感じる-「ロシアはいずれ甦り、怪物のような帝国になる」。プーチン大統領の出現でその恐れは現実化した!今後のロシア帝国主義政策を理解するために必須の、ロシア知識人たちの実像を描き出す。
関連記事
収録内容
1 | 1 モスクワ大学哲学部 |
2 | 2 アフガニスタン帰還兵アルベルト |
3 | 3 閉鎖核秘密都市出身の女子学生 |
4 | 4 ソ連科学アカデミー民族学研究所 |
5 | 5 エトノクラチヤ |
6 | 6 バクー事件 |
7 | 7 主権宣言 |
8 | 8 境界線上の人間 |
9 | 9 もう一度マルクスへ |
10 | プーチン論 甦った帝国主義者の本性-文庫版のための増補 |