本/雑誌
市民の力で東北復興 大震災・原発事故、新しい時代への災害ボランティア論
綾部誠 井上肇 新関寧 丸山弘志
1540円
ポイント | 1% (15p) |
---|---|
発売日 | 2012/01/14 発売 |
出荷目安 | メーカー在庫見込あり:1-3週間
※出荷目安について |
- 追跡可能メール便 送料無料
商品説明
福島から原発事故による避難者を迎え入れ、立ち上がった山形県米沢市民と、全国から支援に結集した心ある仲間たち。宮城、岩手、福島各県の津波被災地にも物資とボランティアを送り続け、その運営体制と実践力は高く評価された。ここには新しい「市民の力」がある。市民が官・企業と協同する力をつけ、組織運営の最前線に立つ、ボランティア山形東日本大震災支援活動の記録。
関連記事
収録内容
1 | 第1章 ボランティア米沢の結成-劇的な出会いと再会(3・11その時私は |
2 | 劇的な出会いと再会 |
3 | 山形に福島県から原発避難者達が続々と) |
4 | 第2章 原発事故と避難者-立ち上がった米沢市民(自主避難は放射能への不安から |
5 | 米沢市と民間ボランティアの協同 |
6 | 立ち上がった米沢市民) |
7 | 第3章 リーダーシップとマネージメント-避難した人たちも米沢市民(すべては、信頼関係をどう作るかだった |
8 | 私たちのリーダーシップ論) |
9 | 第4章 被災地を見殺しにするのか!?-ハブ基地米沢からの支援活動(自宅被災者に物資が供給されにくい問題 |
10 | 国民の善意が配られない義援金の不思議 |
11 | どうしたら被災者に物資が届けられるか!? |
12 | 社会福祉協議会の役割と実態 |
13 | 山形県知事と副知事の思いやり |
14 | ボランティア山形の復興支援活動) |
15 | 第5章 そうだ、ボランティアの学校をつくろう-いのち優先、助け合いの国へ(大島にヒントあり! |
16 | 大島を災害と防災を学ぶ島に |
17 | ボランティアの本質とは |
18 | 災害ボランティア育成に向けて |
19 | 中間支援組織としてのボランティア山形 |
20 | 人命よりも全てお金、経済優先の国だった |
21 | 山形県を市民ボランティア育成の先進県に) |