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市民の力で東北復興 大震災・原発事故、新しい時代への災害ボランティア論

綾部誠 井上肇 新関寧 丸山弘志

1540円
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発売日 2012/01/14 発売
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仕様

商品番号NEOBK-1068825
JAN/ISBN 9784775200780
メディア 本/雑誌
販売ほんの木
ページ数 230

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

福島から原発事故による避難者を迎え入れ、立ち上がった山形県米沢市民と、全国から支援に結集した心ある仲間たち。宮城、岩手、福島各県の津波被災地にも物資とボランティアを送り続け、その運営体制と実践力は高く評価された。ここには新しい「市民の力」がある。市民が官・企業と協同する力をつけ、組織運営の最前線に立つ、ボランティア山形東日本大震災支援活動の記録。

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    収録内容

    1 第1章 ボランティア米沢の結成-劇的な出会いと再会(3・11その時私は
    2 劇的な出会いと再会
    3 山形に福島県から原発避難者達が続々と)
    4 第2章 原発事故と避難者-立ち上がった米沢市民(自主避難は放射能への不安から
    5 米沢市と民間ボランティアの協同
    6 立ち上がった米沢市民)
    7 第3章 リーダーシップとマネージメント-避難した人たちも米沢市民(すべては、信頼関係をどう作るかだった
    8 私たちのリーダーシップ論)
    9 第4章 被災地を見殺しにするのか!?-ハブ基地米沢からの支援活動(自宅被災者に物資が供給されにくい問題
    10 国民の善意が配られない義援金の不思議
    11 どうしたら被災者に物資が届けられるか!?
    12 社会福祉協議会の役割と実態
    13 山形県知事と副知事の思いやり
    14 ボランティア山形の復興支援活動)
    15 第5章 そうだ、ボランティアの学校をつくろう-いのち優先、助け合いの国へ(大島にヒントあり!
    16 大島を災害と防災を学ぶ島に
    17 ボランティアの本質とは
    18 災害ボランティア育成に向けて
    19 中間支援組織としてのボランティア山形
    20 人命よりも全てお金、経済優先の国だった
    21 山形県を市民ボランティア育成の先進県に)

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