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商品説明
日本人の2人に1人がかかり、3人に1人は亡くなる病気なのに治療法が確立できていない、それが恐ろしいがんの実態である。しかし科学者の努力により、がんが遺伝子病であること、抑制できる遺伝子があることなどがわかってきた。本書はがんの基礎知識から遺伝子DNAとの関係、がん抑制遺伝子による治療の可能性などについて、わかりやすく解説していく。
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収録内容
1 | 第1章 遺伝子はつねにダメージを受けている(健康なからだとがんになったからだ |
2 | がんはDNAの異常によって発生する ほか) |
3 | 第2章 遺伝子のダメージと発がん(私たちは化学物質を摂取して生きている |
4 | 栄養物質の運命 ほか) |
5 | 第3章 ダメージを受けたDNAの修復(健康に生きるのに欠かせないDNA修復 |
6 | さまざまなDNA修復 ほか) |
7 | 第4章 ウイルスによる発がんとがんを発生させる遺伝子(ウイルスとは遺伝子の小包である |
8 | ウイルスの形と遺伝子 ほか) |
9 | 第5章 新しく脚光を浴びはじめたがん抑制遺伝子(重要にもかかわらず目立たない、がん抑制遺伝子 |
10 | がん抑制遺伝子の発見 ほか) |