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「清明上河図」と徽宗の時代 そして輝きの残照

伊原弘/編

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発売日 2012/01/28 発売
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仕様

商品番号NEOBK-1071066
JAN/ISBN 9784585270058
メディア 本/雑誌
販売勉誠出版
ページ数 388

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

中国美術の至宝「清明上河図」とその時代を多角的観点から徹底検証。後世の画巻美術に与えた影響を考察するとともに、「政治的に無能で国民の怨嗟の声をあびた」とされる皇帝徽宗の評価を再検討する。『「清明上河図」をよむ』の続編。

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    収録内容

    1 第1部 徽宗-都市と芸術の開拓者(清明上河図の背景-都市と町の経済
    2 清明上河図と、北宋(九六〇‐一一二七)東都(開封)のテキスト地理学
    3 メディアとしての都城空間と張擇端『清明上河図』-五代北宋における政治文化の変遷のなかで
    4 芸術と政治-徽宗の絵画
    5 徽宗朝の開封の建築計画
    6 清明上河図と蘇軾の芸術論
    7 天を観て民に示す-王安石学派易学初探)
    8 第2部 清明上河図-風俗画の伝承と拡散(仇英筆清明上河図と云われる図巻に就いて
    9 張擇端「清明上河図巻」(北京故宮博物院)の絵画史的位置
    10 張擇端「清明上河図」とその影響力-仇英「清明上河図」から「姑蘇繁華図」、「乾隆南巡図巻」まで
    11 晩明『清明上河図』考-その都市性をめぐって
    12 東アジアにおける都市図と風俗画-「清明上河図」と近世日本絵画)
    13 第3部 描かれぬものと描かれたもの-継承される画巻に時代をみる(画巻に民俗をよむ
    14 画巻に時代をよむ-『残冬京華図』へのみち)

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