商品説明
マルクスやアドルノの古典や近年の社会学、文化研究の議論を手がかりに、ポピュラー音楽の歴史的発展と資本主義とのスリリングな関係を解明する。デジタルメディア環境からDiY文化やアイドル文化まで最近の変容を描いた新たな章を書き加えたポピュラー音楽研究の必読入門書。
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収録内容
1 | 1 ポピュラー音楽と資本主義 |
2 | 2 ロックの時代の終焉とポピュラー音楽の産業化 |
3 | 3 ポップの戦術-ポストモダンの時代のポピュラー音楽 |
4 | 4 人種と音楽と資本主義 |
5 | 5 「Jポップ」の時代 |
6 | 6 「ポスト・Jポップ」の風景 |
7 | 7 ムシカ・プラクティカ-実践する音楽 |