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商品説明
昭和20年代に人気を博したラジオドラマ「鐘の鳴る丘」。この戦災孤児たちの物語は、占領軍の指示でつくられたものだった-「鐘の鳴る丘」への長年の親しみは幻影だったと気づいた文芸評論家が、現代につながるアメリカ占領の意味を、自らの半生と戦後文学に探る力作。
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収録内容
1 | はじめに-「鐘の鳴る丘」世代の弁 |
2 | 1 廃墟と占領 |
3 | 2 占領軍と日本の女性たち |
4 | 3 ニッポンとオキナワ |
5 | 4 内と外のアメリカ |
6 | おわりに-「鐘の鳴る丘」世代の現在 |