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陰謀のスペクタクル <覚醒>をめぐる映画論的考察

吉本光宏/著

2750円
ポイント 1% (27p)
発売日 2012/02/10 発売
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仕様

商品番号NEOBK-1076009
JAN/ISBN 9784753102983
メディア 本/雑誌
販売以文社
ページ数 281

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

なぜ、陰謀論は消えないのか?陰謀論の限界と可能性を原理的=映画論的に考察し、「シニシズムの物語」の戦略を徹底的に読み砕く。映画・アメリカ・民主主義・市場への根源的分析から「闘争の時代」の幕開けを告げる、新たなる時代の批評の誕生。

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    収録内容

    1 1 陰謀とイメージ(陰謀論とはなにか
    2 イメージの陰謀
    3 冷戦と陰謀 ほか)
    4 2 陰謀装置としての映画(催眠術と覚醒体験
    5 映画と覚醒-アメリカン・ドリームの終焉
    6 陰謀と不気味なもの ほか)
    7 3 陰謀・メディア・民主主義(自由・民主主義の矛盾
    8 フランク・キャプラと陰謀論映画
    9 議会制民主主義の限界 ほか)
    10 おわりに 「われわれ」はどこへ向かうのか

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