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収録内容
| 1 | 序論 |
| 2 | 第1章 取得されるべき客体としての領域主権-様式論(様式論の特徴-ローターパクトの議論を手がかりとして |
| 3 | 原始取得の法理-様式論の生成 |
| 4 | 「無主地」概念の発明-様式論の基盤と限界) |
| 5 | 第2章 行使することで取得される領域主権-「主権の表示」アプローチ(新しい領域法?-実務家の法、学者の法 |
| 6 | 「主権の表示」概念-パルマス島事件仲裁裁定 |
| 7 | 「主権の表示」の意義とその継承) |
| 8 | 第3章 「合意」に基づく領域主権-ウティ・ポシディーティス原則とeffectivit'es(領域法への挑戦-脱植民地化と新独立国家における領域権原 |
| 9 | effectivit'es概念の沿革-ブルキナファソ=マリ事件パラダイム |
| 10 | 国際裁判におけるeffectivit'es概念援用の意義 |
| 11 | 「植民地独立以降」における領域権原の基盤構造) |
| 12 | 結語 |
