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商品説明
東洋的審美性を視座に-子規における"写生"の意味を西洋美術との関係のみならず、日本の伝統美術、中国の伝統美術からもほりさげる。
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収録内容
1 | 子規文学における「写生」の源流 |
2 | 子規文学における写生の展開 |
3 | 子規文学における"趣味"とは何か |
4 | 子規文学における支那趣味 |
5 | 旬の「余白」、画の「余韻」 |
6 | 成島柳北『柳橋新誌』に表現された"情"の真実-佳人の典拠を手がかりに |
7 | 齋藤緑雨と「読売新聞」の「寄書」欄-虚構化されていく投書文学 |
8 | 永井荷風「つゆのあとさき」論-清岡進の人物像をめぐって |
9 | 佐藤春夫『田園の憂鬱』論-"憂鬱"から"芸術"へ |
10 | 寺田寅彦と音楽-特化された"音" |
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