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「知」の欺瞞 ポストモダン思想における科学の濫用 / 原タイトル:FASHIONABLE NONSENCE (岩波現代文庫 学術 261)
アラン・ソーカル/〔著〕 ジャン・ブリクモン/〔著〕 田崎晴明/〔ほか〕訳
1848円
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発売日 | 2012/02/18 発売 |
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商品説明
科学をめぐるポストモダンの「言説」の一部が「当世流行馬鹿噺」に過ぎないことを示し、欧米で激論をよんだ告発の書。名立たる知識人の著述に見られる科学用語の明白な濫用の数々。人文系と社会科学にとって本当の敵は誰なのか?著者らが目指すのは"サイエンス・ウォーズ"ではなく、科学と人文の間の真の対話である。
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収録内容
1 | 1 はじめに |
2 | 2 ラカン |
3 | 3 クリステヴァ |
4 | 4 第一の間奏ー科学哲学における認識的相対主義 |
5 | 5 イリガライ |
6 | 6 ラトゥール |
7 | 7 第二の間奏ーカオスと「ポストモダン科学」 |
8 | 8 ボードリヤール |
9 | 9 ドゥルーズとガタリ |
10 | 10 ヴィリリオ |
11 | 11 ゲーデルの定理と集合論ー濫用のいくつかの例 |
12 | 12 エピローグ |