本/雑誌

近代日本の宗教概念 宗教者の言葉と近代

星野靖二/著

7040円
ポイント 1% (70p)
発売日 2012/02/28 発売
出荷目安 お取り寄せ:1-3週間 ※出荷目安について

追跡可能メール便利用不可商品です

仕様

商品番号NEOBK-1089263
JAN/ISBN 9784903426532
メディア 本/雑誌
販売有志舎
ページ数 311

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

「宗教」とは歴史的に変わらないものなのか?翻訳語として近代日本に新たに登場した「宗教」をめぐって、その概念の展開を宗教者の言葉を追うことによって明らかにする。

関連記事

    収録内容

    1 序 「宗教」概念を対象化するということ
    2 第1部 「文明としての宗教」(開化・宗教・キリスト教
    3 「理学」と「宗教」ー明治一〇年代における学問と宗教の位相
    4 仏教を演説するー明治一〇年代中葉における「仏教演説」の位相)
    5 第2部 「文明から宗教へ」(小崎弘道におけるキリスト教/宗教理解の構成
    6 中西牛郎の宗教論
    7 文明から宗教へー明治一〇年代から二〇年代にかけての植村正久の宗教論の変遷)
    8 第3部 「宗教と道徳の再配置」(道徳と宗教の位相
    9 中西牛郎『教育宗教衝突断案』についてーキリスト教の捉え直しと望ましい「宗教」という観点から
    10 『宗教及び文藝』に見る明治末期のキリスト教の一側面)
    11 結 「宗教」概念と宗教の領域をめぐって

    カスタマーレビュー

    レビューはありません。 レビューを書いてみませんか?

    閉じる

    メール登録で関連商品の先行予約や最新情報が受信できます

    close

    最近チェックした商品