本/雑誌
危機における共同性 (近畿大学日本文化研究所叢書)
近畿大学日本文化研究所/編
3850円
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| 発売日 | 2012/03/01 発売 |
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商品説明
東日本大震災を機に露わになりつつある日本社会の変貌とあり方を学問的に問う。"3.11"以後の共同性の可能性を探る。
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収録内容
| 1 | 1 "震災"から考える(三.一一で問われる日本人の歴史認識ー市民社会と植民地主義 |
| 2 | 「無常観」のゆくえ |
| 3 | 共同体形成力 |
| 4 | 自然災害における宗教界の動向ー十八世紀雲仙・普賢岳の噴火・地震・津波を中心として) |
| 5 | 2 "近代"から考える(大江新太郎の満洲建築調査ー近代日本の建築の将来を見据えて |
| 6 | 奄美八月踊り唄の宇宙 |
| 7 | テレビCMの芸術学ー「かわいい」物と人を欲望する) |
| 8 | 3 "社会運動"から考える(消費組合としての「共働店」ー『労働世界』の高野房太郎と片山潜 |
| 9 | 共同体の危機と再生ー人柱伝説と「安全第一」から考える |
| 10 | 東井義雄の思想) |
