本/雑誌
自治体財務情報の読み方・活かし方
新日本有限責任監査法人パブリック・マーケッツ推進本部/編
2420円
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発売日 | 2012/03/09 発売 |
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商品説明
住民が、自らの暮らす地域のあり方について考え、主体的に行動することである「地域主権」を推進するためには、地方自治体が政策の選択にあたり国から「自立」していく必要がある。そのためには、限りある財源の中で、行政サービスの水準をどのレベルに設定すればよいのか、その上で住民にどの程度の負担を帰すべきかなどについて、地方自治体自らが意思決定していく必要がある。この活動の妥当性を自ら判断して律する「自律機能」に貢献するツールこそ「地方公会計」である。これまで、地方自治体において新地方公会計モデルによる財務書類の作成が進められてきた。今後は、「作成して公表して終わり」ではなく、パブリック・ガバナンスを充実させるためのツールとして積極的に活用していくことが求められている。
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収録内容
1 | 第1章 地方自治体の経営課題(多額の借金があるー地方自治体の経営課題1 |
2 | 持っている土地などに含み損があるー地方自治体の経営課題2 ほか) |
3 | 第2章 地方自治体の運営のしくみ(首長・議会・住民はそれぞれ何ができる? |
4 | 地方自治体にはどんな種類や団体があるのか? ほか) |
5 | 第3章 地方自治体の事業と会計のしくみ(地方自治体の事業は誰が行っているのか? |
6 | 公営企業とは何か? ほか) |
7 | 第4章 地方自治体の決算書の読み方・活かし方(民間企業の財務書類と比べてみよう |
8 | 具体的にはどのような財務書類があるのか? ほか) |
9 | 第5章 これからの地方自治体の会計の課題(ストック情報は十分か? |
10 | フルコスト情報は十分か? ほか) |