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商品説明
機動部隊のような壮大な航空戦と異なり戦史に特筆されない戦場のエピソード。対潜哨戒、首都圏防空、飛行実験部などバラエティーに富んだ陸海軍航空機種で地道な任務をやりとげた、搭乗員たちの衝撃の空戦の事実ー戦争の進展に伴い予想をくつがえした戦場の空に登場した多彩な日本軍用機とその戦い方を描く。
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収録内容
1 | 欧州の威力は零戦に通じずー格闘戦で「スピットファイア」を圧倒 |
2 | シンガポールへの新兵器ー照準器はB‐29必墜装備たり得たか? |
3 | 「瑞雲」偵察席からー水上爆撃機の投計と実戦 |
4 | 闘いの空と海ー戦争末期、四発大艇の生きる道 |
5 | 船団護衛から夜間雷撃へー知られざる艦攻部隊の戦いの足あと |
6 | 二機のゆくえー影うすき制式兵器が消えるまで |
7 | 硫黄島を眼下にー「隼」戦闘機の異色作戦 |
8 | 撃墜は金の星ー高高度戦闘機への変身は容易ならず |
9 | 新人の百偵、老練の百偵ー審査部偵察機で飛んだ操縦者たち |
10 | 空中大砲、敵を得ずー本土上陸を阻止する切り札 |
11 | 最長活動の双軽部隊ー昼夜分かたぬ進攻を彼らが支えた |