本/雑誌
クリーンエネルギー国家の戦略的構築 二十一世紀の電気文明時代を生きる知恵
石原進/監修 永野芳宣/監修 南部鶴彦/著 合田忠弘/著 土屋直知/著 永野芳宣/著
880円
ポイント | 1% (8p) |
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発売日 | 2012/03/11 発売 |
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商品説明
電力エネルギーをいかに確保するかー。再生可能エネルギーは中長期的に必要だとしても、今でも普及は2%(水力含まず)に満たず、当面、課題は大きい。また発送電分離は発電の新規参入を促すが、2003年の北米大停電が発生したように課題も少なくない。論議を進めるうえで必要な知識とはー。
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収録内容
1 | 第1編 電気が創り出した日本国家の繁栄(明治開国期の産業革命と電気の役割 |
2 | 敗戦後の高度成長をもたらした電気革命 |
3 | オイルショックを救った原子力発電の積極導入) |
4 | 第2編 電力供給の制度設計(商品としての電気 |
5 | 発電の経済学 |
6 | 発送電分離の社会的コスト |
7 | 発送電投資における市場の失敗) |
8 | 第3編 電気の技術的商品特性とスマートグリッド("めげない"エネルギー供給ネットワーク |
9 | 日本の電力系統と電気の品質 |
10 | 再生可能エネルギーの品質と課題 |
11 | スマートグリッドの取り組みと課題 |
12 | 電力安定供給と電力自由化・発送配電分離) |
13 | 第4編 わが国の二十一世紀型エネルギー戦略(二十一世紀のエネルギー戦略と原子力発電の必要性 |
14 | 九州地域のエネルギー戦略 |
15 | 格差と貧困を無くすエネルギー政策) |