市民社会と立憲主義 (法政大学現代法研究所叢書)
中野勝郎/編著
中野勝郎/編著
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収録内容
1 | 第1部 主権・立憲主義(憲法制定権力と主権ーネグリ、シュミット、アレント |
2 | 護憲論者ジェィムズ・マディソン |
3 | 尾高朝雄の現象学的一般国家学 ほか) |
4 | 第2部 福祉国家・自由主義(自由化原理の適用をめぐる問題ーチュルゴーとネッケル、二人の為政者像を中心に |
5 | 近代における「個人」あるいは「個人主義」の思想的意味についてー新自由主義的「個人主義」批判ならびにアントニオ・グラムシの「個人主義」認識 |
6 | D.G.グリーンの『市民社会の再創出』ー一九一一年を転換点と位置づける福祉史観を中心に ほか) |
7 | 第3部 社会・倫理(共感の機能と諸問題 |
8 | 貨幣と社会性ーE.レヴィナスにおける犠牲の論理 |
9 | 社会的希望としてのナショナル・アイデンティティーガッサン・ハージの議論を基点に ほか) |