ラーゼフォン 2 / サンデーGXコミックス

謎の巨大組織MUに支配された東京を、自分たちの手に取り戻せ! 時と空間を支配する神・ラーゼフォンを操ることができる唯一の人間、神名綾人が立ち上がる!!
綾人の前に現れた3体の敵。なんとそれを操るのは、MUに洗脳された浩子だった! 「人の心を操って戦わせるMUは許せない」…決意を新たにした綾人は、一人でラーゼフォンで東京に乗り込み、この戦争を終わらせようと誓うが……。衝撃の真実が少しずつ明らかになっていく第2集。
巻末には「巻末マンガの王道 MAKING OF Rah-xephon 2」を収録。

<あらすじ>
綾人と玲香がニライカナイに来て2週間。綾人は連日ラーゼフォンの操縦訓練に明け暮れていた。そんな綾人の前に、東京を脱出してきた綾人の恋人・浩子が現れる。再会を喜ぶ二人。だが、浩子には隠された秘密があった…(第1話)。

<登場人物>
神名綾人(理由も分からないままラーゼフォンのパイロットに任命された少年)、美嶋玲香(綾人の遠縁にあたる女の子。幼い頃から綾人と一緒に暮らしていて、好意を持っている)、神名麻耶(綾人の母。東京総督府長官であり、東京を支配する組織・MUの実質上の最高責任者)
朝比奈浩子(綾人の彼女)、紫東遥(しとう・はるか。国連直属機関TERRA の諜報員。クールを装っていたが、実は諜報部一のドジ)、紫東恵、キム・ホタル(玲香のボディーガード兼監視役をするオペレーター見習い。恵は遥の妹)、如月樹(きさらぎ・いつき。 TERRAでオーパーツの研究をしている学者)、如月久遠(樹の妹。ラーゼフォンのパイロット候補だったという謎めいた女の子)、七森小夜子(如月の助手。だが正体はMUのスパイ)、マヤ(MUを統率する女性)