商品説明
「われわれは自分たちがクレオールであると宣言する」文化の混淆性を積極的に肯定した『クレオール礼賛』(1989)をはじめ、主要な作品を概観。マルティニックなどフランス海外県の現代文学の歩みを紹介。
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収録内容
| 1 | 1 ネグリチュードの誕生ー1920年代‐1940年代(前史 |
| 2 | 『黒人世界評論』『正当防衛』『黒人学生』 ほか) |
| 3 | 2 脱植民地化運動の時代ー1940年代‐1950年代前半(『プレザンス・アフリケーヌ』 |
| 4 | 『植民地主義論』と『黒い皮膚・白い仮面』 ほか) |
| 5 | 3 文学と独立ー1950年代後半‐1960年代(二つの黒人作家芸術家会議 |
| 6 | 一九五九年一二月事件 ほか) |
| 7 | 4 クレオール文学という企図ー1970年代‐1980年代(アンティーユ性 |
| 8 | クレオール語文学 ほか) |
