本/雑誌
それは6歳からだった ある近親姦被害者の証言 / 原タイトル:LA PREMIERE FOIS J'AVAIS SIX ANS…
イザベル・オブリ/著 小沢君江/訳
2750円
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発売日 | 2012/03/25 発売 |
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商品説明
実父や祖父などによる子どもへの近親姦「インセスト」は、想像以上に多い。しかしもっとも忌むべきタブーとして家族内で隠蔽され、幼児を含む子どもゆえに、また時効の壁が立ちふさがり、告発されることは極めて少ない。しかも被害者は精神を病んだり、自傷行為や自殺にはしるケースが多い。フランスで初めて国際近親姦被害者協会を設立して、この問題に取り組む著者が、6歳の時に実父から近親姦をうけ、14歳になるまで乱交などを強要された、自らの赤裸々な半生を語った衝撃の書。
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収録内容
1 | ポルト・ドーフィンヌ… |
2 | オブジェ |
3 | パパとわたしの小さな秘密 |
4 | パパの家に移る |
5 | 父がわたしにしたこと |
6 | 犯罪人 |
7 | 地獄のあともうひとつの地獄 |
8 | 錯乱状態のなかで |
9 | 助かる |
10 | 死者の喪、生者の喪〔ほか〕 |