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商品説明
「我々は、自分の人生の意味を充実させようとする意味充実人である。」ことを前提に、人が組織に属するとは、人が組織をつくるとは、どういうことなのか、そして、人が自分の属する組織を認識できるのは、いつどのような状況においてなのか、を理論的に明らかにし、さらに、人が自分の属する組織を存続させるためにできることは何か、を問う。
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収録内容
1 | 序章 本書の目的と構成 |
2 | 第1章 分析視角の違いを超えて |
3 | 第2章 組織からの影響と部分人格 |
4 | 第3章 組織生成プロセスと部分人格 |
5 | 第4章 主観的組織から客観的組織へーorganizingとorganized |
6 | 第5章 組織の硬直化とリフレーミング |
7 | 第6章 変化の主体としての人間像の史的変遷ー動機づけ理論再考 |
8 | 第7章 意味充実人モデルと変革への動機づけ |
9 | 第8章 組織を変える人と人とのつながり |
10 | 第9章 組織の一次変化と二次変化 |
11 | 結語 組織の中の人間ができることとできないこと |