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本/雑誌

マイノリティは苦しみをのりこえて アメリカ思春期文学をよむ

吉田純子/著 鈴木宏枝/著 大喜多香枝/著

2200円
ポイント 1% (22p)
発売日 2012/03/28 発売
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仕様

商品番号NEOBK-1220208
JAN/ISBN 9784925220316
メディア 本/雑誌
販売冬弓舎
ページ数 236

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

主にハイフン付きアメリカ人(アメリカ以外にルーツをもつアメリカ人のこと)の子どもたちの苦しみに寄りそいながら、彼らの苦難の超克法を、ポストモダンの作品にふさわしいさまざまなアプローチ、理論をもちいて読み解く。

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    収録内容

    1 第1章 「ウキヨ」の土着化ーシンシア・カドハタの『七つの月』
    2 第2章 韓国系家族の挫折と自立ーアン・ナの『天国までもう一歩』
    3 第3章 コミュニティをもとめてーリンダ・スー・パークの『モギーちいさな焼きもの師』
    4 第4章 チカノの子どもの本におけるラ・ジョローナ伝説ーパトリック・ユースタスの『チョーティト』
    5 第5章 視覚がもたらす死の受容ーアンジェラ・ジョンソンの『犂を打ち鳴らす』
    6 第6章 ポストコロニアルな目ざめーローザ・ギィの『友だち』
    7 第7章 アフリカ系アメリカ人少女の成長と言葉の力ーヴァジニア・ハミルトンの『プリティ・パールのふしぎな冒険』
    8 第8章 19世紀女性主人公の「幸運なる堕落」ーキャサリン・パターソンの『ワーキング・ガール リディの旅立ち』
    9 第9章 「傷ついた癒し人」との出会いーキャサリン・パターソンの『テラビシアにかける橋』『星をまく人』

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