本/雑誌
バッカナリア 酒と文学の饗宴
沓掛良彦/編 阿部賢一/編
3300円
ポイント | 1% (33p) |
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発売日 | 2012/03/28 発売 |
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商品説明
「酒」を愛し、世界の「文学」に通じた十二名の論考による「饗宴」。世界各地の文学作品で言及される酒を、縦横に読解していく。盃を片手に、さらなる読書へと誘う「文献案内」も収録。酒を愛し、詩と小説を愛するすべての人に捧げる。
関連記事
収録内容
1 | 文酒のまじわるところ・酒と文学 |
2 | 古代ギリシア 酒神のいますところ |
3 | バルカン 飲む酒と飲まない酒 |
4 | ドイツ ゲーテの愛と歌と酒と |
5 | ロシア ドストエフスキー『罪と罰』のaqua vitae |
6 | チェコ 「居酒屋」という空間と小説の語り |
7 | フランス 蒸留酒のイメージーゾラ、ユイスマンス、ジャリ |
8 | イギリス 崇高への上昇と地獄への失墜ーマルカム・ラウリー『火山の下』における酒の作用 |
9 | ラテンアメリカ 陶然の記憶ー先スペイン期から現代まで |
10 | ペルシア ハーフェズの詩的世界における「酒」〔ほか〕 |