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商品説明
金融危機の教訓を起点に、IFRSのもとで拡大する公正価値情報や注記等補足情報に関し、その測定・開示および監査・保証の問題を包括的に論じた。
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収録内容
| 1 | 本書の問題意識と研究の方法 |
| 2 | 第1部 グローバル金融危機の教訓(サブプライム問題の教訓ー証券化商品(CDO)と公正価値評価 |
| 3 | 証券化商品格付と格付会社の誠実義務) |
| 4 | 第2部 金融商品における公正価値測定の信頼性・監査可能性(レベル3公正価値評価の抱える問題点 |
| 5 | 非上場株式の公正価値測定と監査可能性 |
| 6 | 保険負債の測定属性と会計目的 |
| 7 | 公正価値測定の「最低限の信頼水準」を画する基礎的考察) |
| 8 | 第3部 見積り・予測・リスク情報拡大と監査人の対応等(IFRSによる見積り拡大と経営者、監査人の責任・対応 |
| 9 | 注記情報に対する監査の立証構造 |
| 10 | ゴーイング・コンサーン情報の開示と監査人の関与 |
| 11 | 財務諸表外リスク情報の開示・保証のあり方) |
| 12 | 総括と今後の課題 |
