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商品説明
「社会学のまなざし」は、何をみようとし、何をてらしだそうとするのか。そこから、「社会」は、どのようにみえてくるのだろうか。本書は、「社会学のまなざし」の基本構造を紹介するとともに、「まなざし」が映し出すあらたな社会像を具体的に示していく。
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収録内容
1 | 1 社会学のまなざし(「近現代の特殊な時空としてみる」 |
2 | 「自由は不自由」 |
3 | かわらない社会がなぜかわる ほか) |
4 | 2 社会学という「知のわくぐみ」(社会変動論:「現代社会」という、流動しつづける時空 |
5 | 役割論/ライフコース論:「現代社会」のなかで激動する人生 |
6 | 社会学的身体論:「現代社会」のなかで激変する心身) |
7 | 3 知の回路(自由と平等をめぐる社会現象:自由主義/資本主義/福祉社会 |
8 | 産業社会の動態:産業革命/グローバリゼーション/マクドナルド化 |
9 | 優生思想とその周辺:血統意識/民族意識/国民意識 ほか) |
10 | 4 社会学という「知の回路」のための10冊 |