商品説明
二葉亭四迷の"終り"、夏目漱石の"終り"、探偵小説の"終り"、一人称小説の"終り"…。さまざまな"終り"をめぐる欲望を、テクストのおかれた場所で問う、スリリングな論考。
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収録内容
| 1 | 第1部 主題としての"終り"(消し去られた"終り"-二葉亭四迷『浮雲』(1) |
| 2 | "未完"の成立ー二葉亭四迷『浮雲』(2) |
| 3 | "終り"をめぐる政治学ー二葉亭四迷『浮雲』(3) |
| 4 | 探偵小説の"終り"-森田思軒訳『探偵ユーベル』 |
| 5 | 同時代的な想像力と"終り"-徳冨蘆花『不如帰』 |
| 6 | オープンエンドという<終り>-夏目漱石『明暗』) |
| 7 | 第2部 "終り"をめぐる断章(三人称的な"終り"の模索ー坪内逍遙訳『贋貨つかひ』 |
| 8 | 韜晦する"終り"-二葉亭四迷『平凡』 |
| 9 | 勧善懲悪小説的な"終り"-夏目漱石『虞美人草』 |
| 10 | "暴力"小説の結末ー芥川龍之介『薮の中』 |
| 11 | "痕跡"としての「楢山節」ー深沢七郎『楢山節考』 |
| 12 | 1人称小説の<終わり>-村上春樹『ノルウェイの森』) |


