本/雑誌

中国・台湾・香港映画のなかの日本 (明治大学リバティブックス)

林ひふみ

2200円
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発売日 2012/03/28 発売
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仕様

商品番号NEOBK-1227167
JAN/ISBN 9784906811021
メディア 本/雑誌
販売明治大学出版会
ページ数 290

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

陳凱歌、張芸謀、侯孝賢、楊徳昌、王家衛…。中国、台湾、香港出身で、二〇世紀末の国際映画祭を席巻した監督たちは、いずれも戦後生まれながら、例外なく日中戦争のトラウマを作品に映し出していた。そして二一世紀。中国の馮小剛、台湾の魏徳聖が生み出した記録的大ヒット作のクライマックスシーンで日本語の歌が流れ、観客の心を癒やした。日本と中国語圏の近現代史を映画によって読み直す。

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    収録内容

    1 プロローグ 中国語映画に響く日本語の歌
    2 第1章 中国戦争映画の「日本鬼子」
    3 第2章 台湾映画の日本家屋という亡霊
    4 第3章 香港映画の「荒唐無稽」な日本
    5 第4章 中国映画と高倉健
    6 第5章 台湾映画と「別れの手紙」
    7 エピローグ 映画が癒やす戦争のトラウマ

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