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商品説明
発達的、多文化的、コミュニティ的視点をもつマクロ・カウンセリング理論とトランセンド法を統合し、具体的実践活動を通してコンフリクト解決の問題を論じる。
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収録内容
1 | 第1部 マクロ・カウンセリングとコンフリクト解決(「マクロ・カウンセリング」の考え方とカウンセラーの役割 |
2 | マクロ・カウンセリングにおける共感の意義ー共感的コミュニケーションと多文化共感性の教育 |
3 | 臨床心理学における「エンパワーメント」の概念とマクロ・カウンセリングでの位置づけ |
4 | マクロ・カウンセリングの14の活動とトランセンド法) |
5 | 第2部 学校におけるコンフリクトとその解決(高校コンサルテーションの実際と理論的課題ーコーディネーション委員会へのコンサルタントとしての関わりを通して |
6 | 学校カウンセリングにおけるMEASURE法は日本で活用可能か |
7 | 高校ステークホルダーのコンフリクトについての個人別態度構造分析ーレパートリーグリッド法を用いた対話法による「HITY法」の可能性 |
8 | 高等学校のステークホルダーの葛藤対処方略スタイルと適応ー教職員のバーンアウト傾向及び学校特性の認知との関連) |
9 | 第3部 家庭と多文化コミュニケーションにおけるコンフリクトとその解決(社会的ひきこもり青年へのマクロ・カウンセリング的アプローチーPAC分析による心理的理解とトランセンド法 |
10 | 「世界青年の船」日本人参加青年の体験の意義とマクロ・カウンセリング的援助) |